文京区/Kマンション

DATA

外壁タイルは落ち着いたベージュ系ですが、少し地味な印象です。
植栽も配置がバラバラでまとまりがありませんでした。
エントランスの外壁に御影石を貼り、重厚感を出しました。
植栽も入れ替え重心を低くすることでバランスの良いエントランスへ変わりました。

オートロックは設置してありましたが、形状が大きく壁から突き出していました。
小型で薄いものへ更新しました。
入口廻りがスッキリし、エントランスドアに貼ったダイノックシートが映えます。

せっかくの大きい窓が、目隠しの格子で囲われており、スペースを狭く見せていました。窓硝子部分の格子を撤去し、外側に目隠しとしてコートラインを設置しました。
窓に余白ができたことで、空間が広く見えスッキリしました。

エントランス内にプレハブ式の物置があり、スペースが狭くなっていました。物置を撤去したことで通路が広くなりスペースを有効に使えるようになりました。
また、照明設備を増設したことで今までよりも明るくなりました。

エントランス内に駐輪場が設置してあります。
住居へ続く通路のすぐ横なので、動線がぶつかり危険でした。駐輪場に仕切りをつけることにより、動線と区別ができ、安心・安全に通行出来るようになりました。